QAV250に搭載しているCC3DのUSBコネクタが死んだので、以前気まぐれにGoodluckbuyで購入したパチモンCC3Dを急遽起用してみようと思いました。
パチモンCC3Dは初期のbootloaderすら入ってないようなので、そのあたりの作業から。まずはSBLジャンパを半田付け。画像の丸のところなり。
んで、何処のご家庭にも1つは落ちていそうなFTDIの5VUSBシリアルボードをつかって、パチモンCC3DのMain PortとPCを繋いでやります。
あとはコマンドを叩いて、bootloaderを流し込んであげるだけ。詳細はここらへんに書いてあるみたい。
SBLに盛った半田を剥がして、いざ起動っ!
てな訳で無事パチモンCC3Dが次期主力フライトコントローラーに・・・なりませんでした。
なんかね、ジャイロが見つからないとか色々オカシイっぽいです。設定ウィザードでSBusを使う設定に変更しようとしても上手く設定を書き出せなかったり、QAVに使ってた個体からエクスポートしておいたデーターをインポートしてもうまくいかなかったり。
USBすら認識しなかったパチモンCC3Dが、USBが認識出来るようにはなったものの、とてもじゃないけど即戦力にはほど遠い、残念な存在なのでした。
パチモンCC3DはOpenpilotコミュにdonateしてないみたいだし、あそこのコミュではGLB CC3Dと呼ばれてめっちゃ忌み嫌われているようです。Creative Commonsを謳ってる訳なので、ここまで非難されるのもオカシイと思っていましたが、普通の人にbootloaderから入れろと言ってもなかなかねぇ・・・誰もがFTDIとかST-linkとかを用意している訳じゃないからなあ。やっぱり先達のご意見と同じで、他人には全然お勧めできないのであります。
なにはともあれ、我が家ももう1つ、本家のCC3Dを注文しておくべきだなー。
という訳で・・・
新コントローラーの調達には時間がかかりそうなので、もげた個体のUSBコネクタを付け直しますた。
この後滅茶苦茶ホットボンド盛った。